1955-06-04 第22回国会 衆議院 法務委員会 第13号
当時政府側としては大橋法務総裁、草鹿刑政長官、吉河特審局長、文部省側は天野文部大臣並びに稲田大学学術局長、参考人として服部京大学長、潮田慶応大学学長、市島検事正、永田京都市警本部長、田代京大補導部長、落合奈良女子大学長、青木京大同学会委員長、田中警視総監、及川東京新聞論説委員、かような関係の諸君のほかに京都大学同学会中央委員長青木宏君というのが学生代表として出席しております。
当時政府側としては大橋法務総裁、草鹿刑政長官、吉河特審局長、文部省側は天野文部大臣並びに稲田大学学術局長、参考人として服部京大学長、潮田慶応大学学長、市島検事正、永田京都市警本部長、田代京大補導部長、落合奈良女子大学長、青木京大同学会委員長、田中警視総監、及川東京新聞論説委員、かような関係の諸君のほかに京都大学同学会中央委員長青木宏君というのが学生代表として出席しております。
昨日私衆議院の法務委員会の傍聴をいたしておつたのでありますが、その際永田京都市警察本部長でありますかの陳述を聞いておつたのでありまするが、いろいろとまあずいぶん学生の行動についての報告があつたようであります。
先ほど永田京都市警本部長及び田代補導部長から申されました一部の左翼的な者の行つた行動及び計画的行動というふうなことを言われまして、しかもその一部左翼学生というのは同学会であり、しかも私たちであるという理由で、同学会が解散せられ、私たちが処分されたのであります。しかしながら私たちは一まず私のことを申しますと、私は十二日まで国に帰つておりまておりませんでした。同学会の畠委員長もそうです。
本日お見えになる予定の参考人は、服部京都大学学長、田代京都大学補導部長、潮田慶応大学学長、斯波東大厚生部長、市島検事正、落合奈良女子大学学長、永田京都市警察本部長、田中警視総監及び及川東京新聞論説委員、青木京都大学同学会中央委員長であります。 この際参考人の諸君にごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ、わざわざ本委員会のためにご出席くださいましたことを厚くお礼を申し上げます。